都市システム工学

3年次後期(選択科目:S選択)
※H31年度に本科目は「地域安全システム工学」に変更となり,専門科目から「理工学展開科目」となります。

【概要】

さまざまな要素が相互に連動しながら都市という有機的な空間を構成していることを理解し,その関係性を多様な分析方法によって明らかにする。そして,建築の存在する地域や地区の計画,さらには都市計画を行うに際して有用な情報を抽出し,諸計画に反映するための分析方法や読み取り方を理解する。また,現在都市の様々な分析に用いられている地理情報システム(GIS)やリモートセンシング(RS)などのコンピュータ関連技術の利用動向と適用事例をそれぞれで詳説し,理解を深める。


【評価基準,期末試験受験資格等】

  1. 期末テスト70%(持込不可),小テスト(3回実施)30% 
  2. 14回目終了時に出席回数2/3以上(=9回),かつ小テストI, II, IIIすべてを受験している者期末試験対象者とする。
  3. ただし,最終の試験解説も出席にカウントされます。その時点で出席回数が不足している場合は再履修となります。

【講義の構成】

#01:都市システムとは何か,現在の都市の課題と分析の考え方
#02:都市計画関連制度
    小テスト(I)・・・範囲(都市計画制度について)
#03:都市計画関連データ,都市空間情報と利用方法
#04:都市の調査と方法
#05:人口分布・密度の測度,人口予測手法(1)
#06:人口予測手法(2),地域間比較手法,人口変化の予測とシミュレーション 
    小テスト(II)・・・範囲(#03〜#06)
#07:土地利用分析とGIS
#08:多変量解析による土地利用分析,土地利用変化シミュレーション
#09:施設立地と道路ネットワーク分析
#10:地理情報システム(GIS)(1)
#11:地理情報システム(GIS)(2) , 地理情報システム(GIS)(3)
#12:リモートセンシング(RS)
#13:景観シミュレーション,GISデモ
    小テスト(III)・・・範囲(#07〜#13)
#14:地球環境問題と都市分析,重要事項の確認
#15:期末試験
#16:解説とまとめ

※#02, #06,#12終了時に小テストをそれぞれ実施する。


【資料】


 講義に使用した資料 準備中

  1. 閲覧用のPasswordは講義時間内に案内します。
  2. 資料の再頒布は絶対に行わないこと。出典には十分注意していますが,記載漏れがある可能性があります。


【参考図書】

1) シリーズ<建築工学>7「都市計画」(朝倉書店)
2) 新建築学大系「都市計画」(彰国社)
3) 「地理情報システム」(朝倉書店)
4) 「地理空間分析」(朝倉書店)
5) 「地域分析入門」(東洋経済新報社)
6) 「地理情報技術ハンドブック」(朝倉書店)
他多数